翻訳と辞書
Words near each other
・ ピアノとともに
・ ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ
・ ピアノとヴァイオリンのための協奏曲
・ ピアノと弦楽のための協奏曲 (メンデルスゾーン)
・ ピアノと管弦楽のためのリトミカ・オスティナータ
・ ピアノと管弦楽のためのロンド
・ ピアノと管弦楽のためのロンド (ベートーヴェン)
・ ピアノと管弦楽のための幻想曲
・ ピアノと管弦楽の為の交響的協奏曲
・ ピアノと管楽のための五重奏曲 (ベートーヴェン)
ピアノと管楽のための五重奏曲 (モーツァルト)
・ ピアノと管楽器のための協奏曲
・ ピアノと管絃楽のための「リトミカ・オスティナータ」
・ ピアノと管絃楽のためのリトミカ・オスティナータ
・ ピアノのおけいこ
・ ピアノのための7つのフーガ
・ ピアノのための変奏曲
・ ピアノのための変奏曲 (ヴェーベルン)
・ ピアノのムシ
・ ピアノの上の天使


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ピアノと管楽のための五重奏曲 (モーツァルト) : ミニ英和和英辞書
ピアノと管楽のための五重奏曲 (モーツァルト)[ぴあのとくだらくのためのごじゅうそうきょく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たのし, らく]
  1. (adj-na,n,n-suf) comfort 2. ease 
: [ご]
  1. (num) five 
五重 : [ごじゅう]
 【名詞】 1. five-storied 2. quintuplicate 3. fivefold
五重奏 : [ごじゅうそう]
 (n) instrumental quintet
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
重奏 : [じゅうそう]
 (n,vs) instrumental ensemble
奏曲 : [そうきょく]
 (n) (abbr) sonata
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ピアノと管楽のための五重奏曲 (モーツァルト) : ウィキペディア日本語版
ピアノと管楽のための五重奏曲 (モーツァルト)[ぴあのとくだらくのためのごじゅうそうきょく]

ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調 K.452は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲したピアノ管楽のための室内楽曲である。また同じ編成の断片のみの作品も存在する(後述)。
==概要==
1784年ウィーンのブルク劇場で自作の作品をコンサートで演奏するために、3月31日21日30日などの諸説がある)にウィーンで作曲、完成された五重奏曲である。初演は同年の4月1日に、モーツァルトのピアノ、ロイトゲープやシュタードラーなどの親しい友人らによって行われている。
モーツァルトは当作品を非常に気に入っており、初演後の4月10日に父レオポルトに宛てた手紙の中で、「私は2曲の大協奏曲(K.450K.451)と五重奏曲を作曲を作りましたが、五重奏曲は拍手大喝采でした。私自身これまでの作品の中で、この曲を最高のものだと思います」と書いており、実際に作品の作曲にかなりのエネルギーを投入しており、現存する約7ページに及ぶスケッチから各楽器のバランスや配分などに関係するモーツァルトの配慮が窺える。
当時としては珍しい楽器編成であるが、作品から生じる調和と均衡は作品ならではの完成度の高さを生み出しており、モーツァルト独自の魅力としてユニークな価値を高めている。その魅力は後にベートーヴェンは同編成による作品を生み出す結果をもたらした。また管楽器奏者4人をオーケストラと見立て、ピアノをソロに見立てることも可能である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピアノと管楽のための五重奏曲 (モーツァルト)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.